「海の学校(通称:ウミガク)」は海に精通した講師陣が、自然と触れ合いながら親子で学べる体験イベントを全国各地で開催する、子供たちのための一般社団法人。
2023年の活動は、第1回の和歌山・磯ノ浦、第2回の愛知・伊良湖の開催に続き、第3回目は神奈川・平塚にて7月8日(土)に『湘南 HIRATUSKA 海の学校』が開催された。
この日はちょうど湘南ひらつか七夕まつりの期間中。梅雨の中、幸いにも開催可能となった初夏らしい天候の中、ライフセーバーによる海の安全教室からプログラムがスタート。
恒例のマリンスポーツ(サーフィン・ボディボード・ボディサーフィン)体験教室では、堀口真平校長をはじめ、佐藤魁、橘田妙子、西山千草、芝麻美、角田恵と6名のプロサーファー、プロボディボーダーも協力。
午後にはビーチクリーンと宝探しも行われ、参加した子供たちも全力で海を楽しんだ。
なお、休憩時間の合間には堀口真平、佐藤魁をはじめとした、海の学校スタッフによるエキシビジョンも開催。
「あんな小さな波でどうして板が進むの?」「僕もプロサーファーになりたい!」と話す子供たち。
初めて海に入る子や、無邪気にはしゃぐ子、皆が刺激的で充実した1日となった『湘南 HIRATUSKA 海の学校』。
ウミガクの次回開催は、7月15日(土)葉山の他、秋に鵠沼での開催も予定されている。詳細は、公式サイトやFacebookページを確認して欲しい。
一般社団法人 海の学校
公式サイト:https://umigaku.or.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/umigakusaiko/
写真提供:海の学校
(THE SURF NEWS編集部)