8月14日〜20日にインド発のWSLイベント、QS3,000『Tamil Nadu International Surf Open』が開催。
インド南部タミル・ナードゥ州のマハーバリプラムビーチを舞台にアジアリージョナルから50名以上、インドから20名のサーファーが集まる。
マハーバリプラムビーチとは?
インドと言えば、世界第1位の人口、カレー、タージマハル、ヨガ、ゴア、多様な文化と宗教、ガンジー、ヒマラヤ山脈など様々な側面を持つ国だが、サーフィンに関する情報は少ない。
今回、QS3,000『Tamil Nadu International Surf Open』が開催されるマハーバリプラムビーチはベンガル湾に面したパーフェクトなライトハンダー。
マハーバリプラム海岸寺院を守るために造られた人工の岩壁が100m以上も続く波を生み出した。
長いライトの波には、いくつものセクションがあり、バレルもあるハイクオリティと言われている。
インド発のWSLイベント
今回のQS3,000『Tamil Nadu International Surf Open』はインド発のWSLイベント。
WSLの重要なパートナーとなるタミル・ナードゥ・サーフィン協会とインド・サーフィン連盟の会長であるアルン・ヴァス氏は、「インドで初めてWSLイベントが開催されることを光栄に思います。開催国に選ばれたことは、国際的なサーフィンシーンにおいて、重要な目的地として確立されたことの証明です。その中でも、アジーシュ、キショール、ラメシュ、そしてシュリカントは見逃せない素晴らしい才能です。マハーバリプラム自体、古典的な南インドの建築と歴史を展示するユニークな文化的な場所です。私たちは訪問者がスポーツのスリルと共にこれらの魅力を体験できることを喜んでいます」と声明を発表している。
魅惑の国、インドで開催されるQS3,000『Tamil Nadu International Surf Open』は8月14日〜20日に開催。
すでに脇田紗良などがインドに旅立つ模様をSNSで公開している。
インドと日本の時差は3時間30分。
現地の7時が日本の10時30分になる。
ライブ中継はWSL公式サイト、WSL公式YouTubeで配信予定。
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(空海)