今週は寒冷前線が通過した後、強い寒気が入って北海道では10度前後まで気温が低下していた。
また、前線の通過に伴い大気の状態が不安定になり、ゲリラ雷雨になった場所も…。
秋分の日を含む連休となる今週末は秋雨前線が伊豆諸島付近に停滞気味となり、低気圧が前線上の東海上を移動する模様。
関東は湘南でサイズダウン、千葉・茨城はサイズアップする可能性があるが…
関東では22日の金曜の時点で湘南はムネ前後のサイズがあるが、週末は北〜北東風が吹き続き、サイズダウン傾向となる予想。
23日の土曜の朝の時点で少しでもウネリが残っていたら早めの行動を。
千葉・茨城は24日の日曜をピークに北東風が強まる見込み。
23日の土曜は多少のサイズアップ程度に留まり、風の影響が強まることが予想される。
朝は北風の場所もありそうなので、場所を選んで早めに行動したい。
24日の日曜は風波を中心に大きくサイズアップする可能性もある。
特に茨城では南部、千葉では一宮周辺を中心にハードになることも考えられる。
風の影響を軽減できる場所にサーファーが集中する傾向となりそう。
西日本は日曜に変化が出る可能性があるが…
西日本は23日の土曜が北〜北西風。
東よりのウネリが多少強まる可能性があるもののの、基本的にはスモールコンディションが予想される。
24日の日曜は東よりの風が入りやすくなる見込み。
東よりのウネリが強まる可能性があるが、コンディションの悪化が予想される。
宮崎に関しても24日の日曜は東よりのウネリが強まる可能性があるが、北〜北東風が強まる見込み。
一気にハードになることも考えられる。
23日の土曜はスモールながら朝は風が弱そうなので、早起きして海に向かいたい。
日本海もサイズアップの可能性あり
日本海は北〜北東風が持続する見込み。
24日の日曜はまだ変化が少なそうだが、24日の日曜は山陰、北陸を中心にサイズアップする可能性がある。
風の影響を軽減できる場所を狙いたい。
（THE SURF NEWS編集部）
