予想天気図(2月17日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(2月16日)

関東では15日の木曜に昨年より14日早く春一番が観測された。
気温も今年初の20℃以上まで上がり、春を感じさせる1日だった。

春一番の後は寒の戻りがある言葉通り、16日の金曜は冬型の気圧配置に伴い寒さが戻っている。
週末は冬型が緩み、高気圧に覆われる模様。
特に18日の日曜は再び春の陽気が戻る予報。

湘南は土曜の朝狙い

今週末は高気圧の中心が東へ移動する模様。

湘南は16日の金曜のお昼前の時点で昨晩までの風波が残っているが、週末はサイズダウン傾向。
北〜北東風予報の17日の土曜にウネリが残っていたらできるだけ早めに行動したい。
18日の日曜はサイズダウンが進み、日中は南東風が吹き込む予報なので、スモールに加えてオンショアの厳しいコンディションになりそう。

千葉も昨晩までの風波が残っているが、週末はサイズダウン傾向。
17日の土曜は北〜北西風、日中は北東風が吹き込む見込みなので、早めに行動したい。
18日の日曜は朝の内風が弱く、日中は南東風が入りやすくなる見込み。
東ウネリを拾いやすい場所は遊べるだけのサイズを維持しそうだが、風を考慮すると朝を狙いたい。

茨城は16日の金曜のお昼前の時点で強い北〜北西風によりサイズアップしているが、厳しいコンディション。
今後は北東ウネリが強まり、ハードになる予想。
17日の土曜は北風、日中は北東風が吹き込む見込み。
ウネリは落ち着く傾向ながら、風を考慮すると北部の前半狙いが良さそう。
18日の日曜は北東ウネリが残り、風も南〜南西に変わる見込みなので、南部でもコンディションが整う可能性がある。

西日本は久々に波がある週末になりそう

西日本は17日の土曜に気圧の谷の影響で北東風がやや強まる見込み。
風波を中心にサイズアップする可能性がある。
18日の日曜は東〜南東風ながら前日より風はおさまる見込みなので、贅沢さえ言わなければ国府の浜などを中心に遊べる場所はありそう。

宮崎に関しては大きなサイズ変化こそないものの、週末を通して遊べるサイズの東ウネリが続きそう。
北西風、日中は東よりの風が吹き込む見込みなので、早起きして海に向かいたい。

日本海は落ち着く傾向

日本海は16日の金曜のお昼前の時点で冬型の気圧配置に伴い季節風が強く、クローズアウトやハードコンディションが中心。
週末は季節風がおさまり、ウネリも落ち着く傾向。
但し、一気にスモールになる可能性もあるので、17日の土曜に行動したい。

週間天気図 2/18(日) 21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

この記事に 関連するタグ

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。