出会いと冒険に胸躍らせる、色褪せることのない伝説のサーフムービーがスクリーンに帰ってくる!
1966年に全世界で公開されるやいなや、数々の興行記録を塗り替え、史上最も有名なサーフィン映画として君臨し続けるドキュメンタリー『エンドレス・サマー』。日本では1968年8月に『終りなき夏』として公開されて以来、56年ぶりの公開となる。
監督は、アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にもノミネートされた『栄光のライダー』でも知られるブルース・ブラウン。自らの手でカメラを回し、世界のレジェンド・サーファーたちから”マスター”と崇められる巨匠であり当時21歳のマイク・ハインソンと、父の影響で6歳から本格的にサーフィンに触れていた当時18歳のロバート・オーガストという2人のカリフォルニアン・サーファーとともに完璧な波と夏を求める旅へと繰り出す。
終わりなき夏を求めて、まだ見ぬ世界へ
人生に影響を与え続けるサーフムービーの原点にして最高傑作。
ガーナの子どもたちにサーフィンを教えていたかと思えば、ナイジェリアではヒッチハイク、赤道を越えて南アフリカ・ケープタウンからセントフランシス岬へ。オーストラリアやニュージーランドでは地元のサーファーたちと交流し、各国を「サーフトリップ」する姿はサーファーにとって”究極の夢”ともいえる。
予想のできない困難が襲いかかるなか、様々な人と出会い、未踏の地で波に乗る。今もなお、多くの人の冒険心を掻き立てるロードムービーであり、人生のバイブルとして愛されるサーフムービーの金字塔が美しく壮大な映像でスクリーンに帰ってくる。
解禁された場面写真では、真っ青に輝く海で波に乗る様子や水平線に沈んでいく夕陽など、彼らの旅の道中で見ることのできる感動的な風景が収められており、最高の波を追い続ける3人が紡いでいく物語に期待が高まる内容となっている。
7月12日(金)新宿ピカデリーほか 全国ロードショー
https://endless-summer.jp
(THE SURF NEWS編集部)