日本のNSA(日本サーフィン連盟)にあたるアメリカのアマチュアサーフィン団体NSSA(全米アマチュアサーフィン連盟)
8月18日〜19日に『Vans US Open of Surfing』が行われた場所と同じハンティントンビーチのピア南側で「SOUTHWEST CONFERENCE」(地区)の第1戦、第2戦が行われ、ダブルから落ち着いた後半でもオーバーヘッドサイズのハードなコンディションの中、ジュニアクラスで五十嵐カノアの弟、五十嵐キアヌが2戦連続優勝を決めた。
NSSAからプロ団体のWSLにステップアップする選手も多く、五十嵐カノアは2009年、11歳の時にトム・カレンと並ぶ最多優勝記録30勝で全米タイトルを獲得。
2010年、12歳の時に全米タイトルを獲得して2011年にはプロのASP(現WSL)に活動の場を変えている。
ちなみに今シーズンのNSSAでは岩見天獅、昨年、宮崎県のお倉ヶ浜で開催された『2017 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』のアメリカ代表として参加、安室丈が優勝した16歳以下ボーイズで2位に入ったタロウ・ワタナベも活躍。
「SOUTHWEST CONFERENCE」の第3戦、第4戦は9月15日〜16日にカディフ・シーサイドリーフ。
第5戦、第6戦は来年3月9日〜10日にハンティントンビーチの9th Stで開催される。
シーズン最初の2イベントでの優勝にストークしているよ。ありがとうNSSA、最高の週末だった
(空海)
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