パリ五輪のサーフィン競技で開催国フランスの代表選手として見事に金メダルを獲得したカウリ・ヴァースト。
カウリが一つだけ心残りだったのは、パリ五輪にも関わらず、サーフィン競技だけフランス以外のタヒチ・チョープーで開会式から競技、表彰式まで行われていたこと。
その心残りを叶えるべく、カウリは大会終了後に金メダルをフランスに持ち帰り、パリの象徴であるエッフェル塔のふもとにあるセーヌ川でリバーサーフィンを行なった。
“エッフェル塔のふもとにあるセーヌ川でサーフィンをするなんて夢にも思わないでしょう?
タヒチからパリへ、サーフィンのメダルを首都の中心に戻すことができて誇りに思い、光栄に感じている。
皆さんのサポートに心から感謝するよ。皆さんがいなければ、ここまで来ることはできなかったでしょう。 “
(空海)
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