Image: World Surf League(YouTube)

『GROM to GOAT』ありがとう!ケリー・スレーター

2024年のミッドシーズンカットでツアーから脱落したケリー・スレーター。

タヒチ戦と終了したばかりのフィジー戦『Corona Fiji Pro』にワイルドカードで出場したが、全盛期のような強さはなかった。
コンテストシーンからはこのままフェードアウトしていくのか…。

そのケリーのブランド、OUTERKNOWNがHey, Gromというコレクションを発表。
このコレクションに併せてテイラー・スティールがケリーの神がかったキャリアに対する心のこもったオマージュ作品を制作した。

『GROM to GOAT』と題したこの作品は子供の頃からGOATと呼ばれるまでの数々の名場面がフィーチャーされ、サーフィン界のレジェンドたちがナレーションを務めている。

33年のキャリアで11度のワールドタイトルを獲得し、サーフィンコンテストに関するありとあらゆる記録を持つケリー。
今後、サーフィン界で彼に勝るアスリートは現れないだろうと言われている。

その素晴らしいキャリアを2分50秒に凝縮した『GROM to GOAT』
全てのサーファーに見て欲しい傑作である。

Director: Taylor Steele
Producer: Andrew Mackenzie
Producer: Brooks Burgoon
Footage by: Bruce Walker Films, Nalu Films, WSL, Poor Specimen Productions
Written by: Steve Hawk
Editor: Andrea Carrino
Assistant Editor: Taylor Curran
Color House: Ethos Studio
Colorist: Kaitlyn Battistelli
Color Producer: Nat Tereshchenko
Composition: Luke Walker
Sound Design/Mix: Frankie Radichoa

(空海)

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