9月15日~22日に、愛知県田原市で開催される「2018アーバンリサーチISAワールドサーフィンゲームス」に出場する、日本代表選手のプロフィールを紹介。
Open Men 1.五十嵐カノア 2.大原洋人 3.村上舜 Open Women 4.川合美乃里 5.黒川日菜子 6.橋本恋 |
五十嵐 カノア いがらし かのあ
カリフォルニアで生まれ、3歳の時にサーフィンをスタート。最年少9歳でUSAチームに入る。12歳の時に全米タイトルを獲得。
2013年からWSL QSに参戦。2016年、18歳にこの年の最年少でCTの舞台に上がり、最終戦の『Billabong Pipe Masters』で初のファイナル進出。
2018年は、NSAへの登録手続を済ませ、2018サーフィン強化指定選手に。今年からWSLでの登録籍も日本に変更し、CT3年目のシーズンを送っている。
カリフォルニア出身
1997年10月1日生まれ
【主な戦績】
2018 WSL QS10,000「Vans US Open of Surfing」優勝
2017 WSL QS10,000「Vans US Open of Surfing」優勝
2017 WSL CT 年間最終ランキング17位
≫五十嵐カノアのプロフィール詳細
大原 洋人 おおはら ひろと
父親の影響から、8歳でサーフィンを始め、13歳でNSA全日本選手権優勝。
同年、JPSA公認プロの資格を得ると同時に、WSL(旧ASP)ではU16年間チャンピオンに輝くなど、若くして国内外のコンペティションで頭角を現す。
2018年は、ワイルドカードながら自身3度目のCT出場を果たすなど、世界での活躍が期待されるひとり。2020年東京五輪会場である一宮町志田下がホーム。
千葉県出身
1996年11月14日生まれ
【主な戦績】
2018 WSL QS3,000「Vans Pro」優勝
2015 WSL QS10,000「Vans US Open of Surfing」優勝
村上 舜 むらかみ しゅん
湯河原で生まれ育ち、父の影響でサーフィンを始める。
カービー福永やシェイパー中山“MATCHI”徳彦のフォローのもと、ハワイでの修行を重ね、海外転戦しながら経験を積む。日本期待のヤングガンズのひとり。
神奈川県出身
1997年3月3日生まれ
【主な戦績】
2018 WSL QS6,000「Ichinomiya Chiba Open」17位
2016 JPSA All Japan 優勝
川合 美乃里 かわい みのり
両親の影響で6歳からサーフィンを始める。13歳で、JPSAのプロテストに合格し、史上最年少のプロサーファーとなる。
中学卒業と同時に千葉県一宮町に移住。2016年はJPSAグランドチャンピオンを獲得。
2017年にはQS3,000一宮・千葉オープンで優勝、ISA世界ジュニアで6位入賞するなど、今、もっとも勢いのある若手女子選手の一人。
徳島県出身
2000年12月14日生まれ
【主な戦績】
2018 WSL「World Junior Championship」3位
2017 ISA 「World Junior Surfing Championship」U18 6位
2017 WSL QS3,000「Ichinomiya Chiba Open」優勝
黒川 日菜子 くろかわ ひなこ
大阪出身だが、サーファーの両親の影響で4歳で種子島に移住。その後、中学3年で四国・徳島に移住。
高校卒業後は、ワーキングホリデーで2年間オーストラリアで過ごす。
現在はWSLのQSを回りながら、CTやオリンピック出場を目指して日々練習している。
大阪府出身
1996年6月4日生まれ
【主な戦績】
2017 WSL QS3,000「Ichinomiya Chiba Open」2位
橋本 恋 はしもと れん
2011年に13歳でJPSA公認プロサーファーとなる。ワールドジュニアのWorld Junior Championship日本代表にも選ばれたことがある。
14歳でオーストラリアに留学し、クイーンズランド州の代表選手にも選抜されるなど海外でも彼女のサーフィンに対する評価は高い。
大阪府出身
1998年6月7日生まれ
【主な戦績】
2018 WSL QS1,000「Ichinomiya Chiba Open」3位
2017 WSL QS1000「Telstra store tweed coast pro」優勝
※五十音順
(THE SURF NEWS編集部)