先日お伝えしたジョシュア・モニーツによる「パイプマスターズ」への批判。
ジョシュアが声を上げるきっかけとなったJOBことジェイミー・オブラエンの補欠枠がこの批判を受けてからか、公式の招待選手リストに昇格していた。
JOBは公式の招待選手リストが発表される前に自身のInstagramでVansに失望を表明。
「パイプマスターズ」に出場すべき具体的なサーファー名を掲載したが、多くの名前がリストから外されていた。
このJOBの投稿にまたしてもパイプラインのベテランたちやパイプマスター、他のトップサーファーたちから多くの賛同が寄せられており、サーフィンコミュニティ全体での大きな波紋を呼んでいる。
本当にその通り!パイプラインの偉大なサーファーに対する無礼だよ。他の競技者たちにも敬意を払うけど、JOBが70歳になってもパイプラインをサーフィンする姿を絶対見たい。ジェイミーは本当に特別な存在さ!
イタロ・フェレイラ
みんな声を上げてくれて嬉しい!
ジョエル・パーキンソン
本当に残念。 アウトであなたに会いたい! 誰もがそうだと思うわ。
カリッサ・ムーア
子どもの頃から「サーフィンで語れ」と言われて育ったけど、今はそれだけでは不十分なようだね。
30年近くに渡り、私はパイプラインに人生を捧げてきました。
全てのイベントで勝利し、自分の夢の家をここに建て、パイプラインを自分の人生そのものにしてきた。
しかし、先週パイプマスターズの招待状が届いていないことに気付いたんだ。
その理由を尋ねたところ、「年を取りすぎている」「基準に達していない」と言われたよ。
その代わり、「補欠リスト」に名前があり、「心配しないで、多分出られるよ」と言われた。
招待者リストを見てみると、そこに載るべきなのは私だけではない。
招待を受けていない多くの他のサーファーも、このリストに載るにふさわしい人たちさ。
ジョシュ・モニーツが声を上げてくれたことに感謝するけど、彼やカラニ・チャップマン、トリー・マイスター、ルーカス・ゴドフリー、イーライ・オルソン、タイラー・ニュートン、ブルース・アイアンズ、リーフ・マッキントッシュ、ランドン・マクナマラ、マイキー・ブルーノ、フリン・ノヴァク、ジョーイ・ジョンストン、マーク・ヒーリー(ほんの一例)といった人々も、間違いなくこのイベントに出場するべき。
我々は長年、この波に時間と労力、そして、献身を注いできたんだ。
自分が怒りを感じ、軽視されていると感じると言っても、それは控えめな表現だね。
これほど名高いイベントが、パイプラインの現実を全く理解していない「kooks」たちによって運営されているのは悲しいことだよ。
(空海)