つながる場所へ
サーフィンをする時間はおよそ1ラウンド=数時間。1日は24時間あり、つまりサーフィンをしていない時間の方がずっと長い。そして思うのだ。
サーフィンを愛してやまない人たちは、海に入っていない時間もまた、サーファーであり続けていると。波のことを考え、ボードのことを考え、旅のことを考える。海での時間に思いを巡らせる過程のなかで、人と人とが結ばれ、多彩なコミュニティが形成されてきた。
サーフィンという文化が音楽やファッション、食やアートと交わりながら成長してきた理由はそこにある。
Blue.73号のテーマは「つながる場所へ ~Getting Together~」
ポイント近くのトレーラーハウスで過ごす日々、世界中のサーフカントリーで生まれたビールが楽しめる立ち飲み酒場。プロサーファーが淹れてくれる朝イチのコーヒー、個性豊かなコミュニティが手作りした壮大な遊び場所…
つながる理由はたくさんある。
さまざまな魅力があるなかで、すべてに共通しているのは「楽しい」がそこにある、ということ。
SNSもいいけれど、本当のつながりは五感すべてで共有してこそ生まれるもの、そう信じている。
=CONTENTS=
つながる場所へ
Getting Together
トリムを巡る20年の物語
アレックス・ノスト/ジャレッド・メル/トロイ・エルモア and more..
サーフスタイル、キモはボトムだ!
ボトム目線のスタイル・コーディネート集
GoProがあれば旅はもっと楽しくなる
カラニ・ロブ/ハーレー・イングルビー/中浦JET章 and more.
ウエットスーツの最新技術がすごい!
最新マテリアルからデザインまで、注目モデル続々登場
THE ONE
シングルフィンがつなぐ理想のコミュニティ型コンテスト
メリ・セイリ
ガールズ・サーフシーンの新しいアイコン
奇妙な労働者たち
タナー・プレイリー&ムニシパル
家族と巡るキャンピングカーの旅
榎本信介&松岡“K80”慧斗のファミリートリップ
and more!
雑誌名:Blue.
発売日:9月10日
定価:1.000円+TAX
= More Info =
Blue. Magazine
http://www.blue-mag.com