オーストラリアのバーレーヘッズを舞台に1985年以前のシングルフィン使用が条件で開催される『Burleigh Single Fin Festival』が今年も開催。
あいにくのスモール、オンショア、天候も悪かった1月12日の日曜だったが、レジェンドからアップカマーまでオーストラリアを代表するサーファーが集結してビール片手に28回目となるお祭りを楽しんでいた。
なお、日本からはスポンサーの「Billabong」ライダーとして仲村拓久未、安室丈が参加。
ローカルの相澤日向、オーストラリアを第二の故郷にする田中透生も出場していた。
仲村拓久未はYUシェイプのライトニングボルトのヴィンテージボードを持って現地入りしていた。
この模様は雑誌『SALT…』にも掲載される予定。
優勝はダークホース
『Burleigh Single Fin Festival』といえばパーコことジョエル・パーキンソンだが、今年は不参加。
ディフェンディングチャンピオンのリアム・オブライエンも姿はなかったが、モーガン・シビリック、ジェイコブ・ウィルコックスなどのビッグネームが出場して大会を盛り上げていた。
ファイナルはCSにも出場するアリスター・レジナートがディーン・モリソン、相澤日向、アップカマーのルンギ・スラブなどを抑えて優勝した。
マスタークラスはマーク・オクルーポ、マーゴなどを抑えてトム・キャロルが優勝。
ウィメンズは16歳のジギー・アロハ・マッケンジーが優勝していた。
(黒本人志)