メンズラウンドオブ24、16とウイメンズラウンド1消化。
連日波あるなぁ。まぁ、この試合の前まったく波なしの日々が続いていたので、バランス的にはこんな感じ?
朝けっこう波よくて、2ヒート目にこの試合初の10点満点が飛び出した。セス・モニーツのハイエアー。かなり高かったし、フラットなところにピッタリ無理なく着地しちゃったからな。飛び出したときには、あぁ~無理無理って感じだったけど、きれいに降りてみんなびっくり、みたいな。
日本人最後の生き残りだった村上舜。できることはやったかなぁ、と思う。レオナルド・フィオラヴァンティぶっちぎり、チャーリー・マーティンが責めあぐねてたから、チャンスはあったとは思うけど、乗られれば差が出ちゃう感じかね。早いけど軽い。あのサーフィンはQS6000のこの辺のラウンドに来ると厳しくなるかな。
全体的にサーフィンでは、やっぱり元CT組が見せたと思う。特にレベルが高かったのはラウンドオブ16のミギュエル・プポ対ジャドソン・アンドレ。ジャドソンがペースをつかんで一方的に勝ったけど、内容的にはほかのヒートとだいぶレベルの差があったと思う。
あとは、ライアン・キャリナンいい感じ。
元CT組、CTの中で見るとう~ん、な感じで、だからこそQSに落ちてくるわけだけど、今回のようなCT選手のいないQSでみると、やっぱうまいじゃ~ん、と思う。
QSとCTの差ってすごいんだな、と思うし、普段私は本当にハイレベルなサーフィンを見てるんだな、と再認識。ここで見ると彼らのスプレーはぜんぜん違うんだけど、CTの中に混ざるとQSサーフィン抜けないなぁ、とか思っちゃうわけで、一口に世界といっても、6000とCTじゃまったく違うんだなぁ、と思った。