大橋海人が中心となったオンラインとオフラインを融合した新しい形式のコンテスト『KNOT online contest』
初回の2021年は飯田航太が優勝、2022年は6月19日にエントリーが始まり、その結果が8月27日に大橋海人のYouTubeチャンネルで発表された。
優勝は誰の手に?
『KNOT Online Contest 2022』は大橋海人、大原洋人、村上舜がジャッジを務め、オンラインで提出された映像を元に15歳以下と15歳以上の2クラスの優勝1名を決め、後日行われる海外サーフトリップに参加。
その様子は成長の記録としてドキュメンタリー映像に残される。
これは一回の結果を求めるコンテストではなく、将来世界に飛び出すサーファーを育てるための試みでもあるのだ。
まず初めに15歳以下で優勝したのは13歳の岡野漣。
村上舜は14歳の山本來夢、大原洋人は13歳の鈴木慈英を選び、大橋海人が同じ茅ヶ崎出身の岡野漣をトップに選んでいた。
今回は村上舜、大原洋人の二人も2番に選んでいた岡野漣がサーフィンのバリエーション、エアー、リップ、カーブの完成度の高さなどを選考理由に優勝。
岡野漣はアメリカのNSSAにも出場。
18歳以下でファイナルに残り、16歳以下で優勝もしている。
15歳以上は村上舜と大原洋人が16歳の松本浬空を選んだ。
村上舜は同じグーフィーフッターとしてスタイリッシュなサーフィンを評価。更にこのコンテストのためにメンタワイで撮影までしてジャッジを唸らせた。
大橋海人に関しては天性のレールワークなどを評価して22歳の森友二を選んだが、村上舜と大原洋人の意見を取り入れて松本浬空が優勝した。
なお、今回は辻裕次郎が素晴らしい映像を提出してくれたと最後に絶賛。
詳細は『KNOT Online Contest 2022』の結果発表と辻裕次郎のInstagramをチェックして欲しい。
(空海)