宮城県・仙台新港で開催されていた「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」が終了。
パリ2024オリンピックのメダル獲得を視野に入れて選考された「特定強化指定選手」のうち、男子12名、女子8名で争われた本大会。
迎えた女子ファイナルは、都筑有夢路と前田マヒナのオリンピアン対決。波数が少なくスローな展開となったが、徐々調子を上げてきた都筑有夢路が後半にエクセレントをスコアして見事優勝!
また、男子ファイナルは、9pt台のチューブライディングで大原洋人を破った脇田泰地と稲葉玲王の対戦。さらに波数が減りともにバックアップスコアが揃わない展開の中、追いかける稲葉玲王が残り20秒の波で見事逆転、優勝を手にした。
今大会優勝の都筑有夢路と稲葉玲王が、今年5月にエルサルバドルで開催される「2023 ISAワールドサーフィンゲームス」に日本代表選手として出場予定。
(日本代表は、男子3名、女子3名)
ここでアジア最高位となると、パリ2024オリンピックへの出場資格を得ることができる。
ジャパンオープンの詳細は追ってお伝えします。
「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」結果
女子
優勝:都筑有夢路
2位:前田マヒナ
男子
優勝:稲葉玲王
2位:脇田泰地
ジャパンオープン オブ サーフィン公式サイト
https://japanopenofsurfing.jp