(渡辺壱孔) Photo by The Open Surfing/@bagbee_ogakiyo

男子プロジュニアと女子QS3,000のベスト8が決定!『IBK日向プロ』2日目

宮崎県日向市お倉ヶ浜で開催中のQS3,000『IBK日向プロ』並びに『IBK日向プロジュニア』は9月18日に大会2日目を迎えた。

台風14号のウネリが入ったお倉ヶ浜はヘッドオーバーサイズ。
朝から風の影響が入っていたものの、コンテストには十分なコンディションで進行。

男子プロジュニアのQFから始まり、QS女子のRounf of 16、男子QSのRound of 88、Round of 64のH6まで行われ、この日は終了となった。

男子プロジュニア

(ブロンソン・メイディ)
Photo by The Open Surfing/@bagbee_ogakiyo

男子プロジュニアはQFの4ヒートが行われ、SFを戦うベスト8が決定。
木崎浜を制したブロンソン・メイディ(IDN)が8ポイント台2本でトータル16.95を揃えて圧勝したのを始め、マデ・アリヤナ(IDN)、レジェンド・チャンドラー(HAW)と海外勢が3名残った。

日本人選手では渡辺壱孔が7.00を含むトータル13.95で最もスコアを伸ばし、その他にも木崎浜で日本人最高位だった小濃来波、岩見天獅、足立海世、田中健跳がラウンドアップ。

女子QS3,000

(池田美来)
Photo by The Open Surfing/@bagbee_ogakiyo

女子QS3,000はRounf of 16が終了してQFを戦うベスト8が決定。
ジュニアと違い、QSはQFからマンオンマンに変わる。

池田美来がトータル11.60とも最もトータルスコアを伸ばし、木崎浜を制した都築虹帆と共にラウンドアップ。
その他、都筑有夢路、清水ひなた、脇田紗良、川瀬心那、松岡亜音、川合美乃里が勝ち上がった一方、前日にハイエストスコアを出していた野中美波、松田詩野、中塩佳那などは敗退している。

男子QS3,000

(須田喬士郎) Photo by The Open Surfing/@bagbee_ogakiyo

男子QS3,000は豪雨での中断を挟み、オープニングラウンドとなるRound of 88。
Round of 64の16ヒートの内、6ヒートが進行した。

木崎浜で優勝した鈴木仁がRound of 64のハイエストとなる7.50を出して2連覇に向けて好調なスタートを切ったのを始め、児玉椋、関口真央、稲葉玲王、野呂海利、須田喬士郎、本郷拓弥、小濃来波、西優司、新井洋人、金沢呂偉、宇野雅志がRound of 32行きを決めた。

大会2日目のファーストコールは7時30分で、30分後にスタート予定。
男子QS3,000のRound of 64のH7から再開予定。

「The Open Surfing Miyazaki Series」公式サイト
https://theopensurfing-japan.com/

(空海)

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