出場サーファー
スタブハイの招待サーファーは以下の通り。
・アルビー・レイヤー
・クリード・マクタガート
・ブレア・コンクリン
・ジェイク・ヴィンセント
・ノア・ベッシェン
・ケール・ウォルシュ
・メイソン・ホー
・レイフ・エングストローム
・ヘクター・サンタマリア
・イーライ・ハンネマン
・ブレンドン・ギベンス
・ハリー・ブライアント
・イーサン・オズボーン
・ノア・ディーン
・チッパ・ウィルソン
・イアン・クレーン
・ジェイ・デイヴィス
・ジェット・シリング
・ディオン・アジアス
・マット・メオラ
サーフムービーでお馴染みとなっている世界トップレベルのエアリアリストに加え、イベント開催当時は15歳ながらもあらゆるエアリアルを網羅するイーライ・ハンネマンなど、幅広い年齢層のサーファーが出場した点も大きな話題となりました。
ちなみに、世界トップのエアリアリストを集めるのならば、ガブリエル・メディナやフィリペ・トレドといったコンペティティブサーファーも出場した方が面白いのですが、基本的にCT(チャンピオンシップツアー)サーファーはWSL(ワールドサーフリーグ)イベント以外の出場は不可。
また、ジャック・フリーストーンやライアン・カリナンなどQS(クオリファイングシリーズ)サーファーはスタブハイ開催日の2日後からポルトガルでのQS10,000イベントを控えていたので参加していません。
イベントフォーマット
エアリアルイベントなので、勝負となるマニューバはエアリアルのみ。興味深いのは、ライトとレフトのエアリアルのベストスコアを合算という点にあります。
つまり、ライトまたはレフトでの特定のエアリアルのみがずば抜けているだけではダメで、フロントサイドとバックサイドのトータルスキルが求められるのです。
ラウンド1&2の予選ラウンドでは、各サーファーがライトとレフトをそれぞれ4本ずつライド。その後、ボーナスウェイブとして各サーファーにライトかレフトの一本だけ乗れるチャンスが与えられ、トータルスコアが決定。
トータルスコアでトップ6のサーファーがファイナルへと進出し、ファイナルもまた予選ラウンドと同じ本数の波に乗って優勝が決まります。