千葉県一宮町、釣ヶ崎海岸(通称:志田下ポイント)にて行われている、WSL QS6,000『Ichinomiya Chiba Open』大会2日目。
本日は、朝から冷たい雨と共に強い東寄りの風でジャンクなコンディションの中、am7:00よりメンズ・ラウンド1の残り4ヒートよりスタート。その後ウィメンズのラウンド1全8ヒートが行われた後、メンズ・ラウンド2の8ヒートのみが終了した。
朝一のメンズ・ラウンド1では海外勢が強さを見せる中、ヒート23に登場した新井洋人、大野聖修が1・2フィニッシュでラウンド2へアップ。
続くウィメンズヒートも、波選びやポジショニングが難しいコンディションが続く中、実績のある選手らが勝ち上がっていく形となった。
そして迎えたメンズ・ラウンド2では、トライアルから勝ち上がり快進撃を続けている伊東李安琉が、第1ヒートを2位でラウンドアップ。
さらに第6ヒートでは、地元・一宮の稲葉玲王が今大会のトップシードとして登場。ハワイのタナー・ヘンドリクソン、フィン・マクギルなどの強豪を抑え1位でラウンドアップを果たすと、続く第7ヒートの河谷佐助も2位でアップし、一足先にベスト48となるラウンド3へ駒を進めた。
本日の夕方はさらに雨風が強まり明日はサイズアップ予報。
明日のファーストコールはam6:30、男女共にスタンバイ。今のところ朝・夕は雨予報ながら日中は曇り予報です。時間のある方はぜひ会場まで観戦に出かけよう!
QS6,000『Ichinomiya Chiba Open』オフィシャルサイト
http://www.worldsurfleague.jp/2019/icopen/