バリ島「クラマス」を舞台としたCT第3戦『Corona Bali Protected』
ウェイティングピリオド最終日の5月25日にファイナルデイを迎え、五十嵐カノアが優勝!
カノアはルーキーイヤーの『Billabong Pipe Masters』以来、2度目のファイナル進出。
その時は惜しくも2位に甘んじていたが、今回はSFでケリー・スレーターを倒した勢いを更に加速させてベテランのジェレミー・フローレスを一時コンビネーションスコアに抑える強さ。
流れは完璧にカノアとなり、後半に追い上げてきたジェレミーを振り切ってCT初優勝を決めた。
総合ランキングでも一気に2位に浮上。
ウィメンズはステファニー・ギルモアが優勝、イエロージャージを奪回した。
congrats to Kanoa!
サーフィンチャンピオンシップツアー
第3戦『Corona Bali Protected』
メンズ
1位 五十嵐カノア(JPN)
2位 ジェレミー・フローレス(FRA)
3位 マイケル・ロドリゲス(BRA)、ケリー・スレーター(USA)
5位 ウェイド・カーマイケル(AUS)、コロへ・アンディーノ(USA)、フィリッペ・トレド(BRA)、エイドリアン・バッカン(AUS)
ウィメンズ
1位 ステファニー・ギルモア(AUS)
2位 サリー・フィッツギボンズ(AUS)
3位 ブリッサ・ヘネシー(CRC)、ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)
5位 カリッサ・ムーア(HAW)、シルヴァナ・リマ(BRA)、コートニー・コンローグ(USA)、ブロンテ・マコーレー(AUS)
WSL公式サイト:http://www.worldsurfleague.com/
※5月28日にテレビ朝日「グッド!モーニング」にて、2018年6月に五十嵐カノアが千葉・志田下で行った公開練習を撮影したTHE SURF NEWS提供の動画が放送されました。フルムービーを以下記事にて公開中。