現地時間11月29日、オセアニア、アフリカ、ハワイ・タヒチ、ヨーロッパ、アジア、北米、南米と7つのリージョナル、18歳以下の世界一を決める、WSLの『World Junior Championships』が終了。
会場の台湾・台東の金樽漁港は期間中、北東の季節風が吹き続いたものの、十分なサイズで見応えある戦いに。
ファイナルデイはメンズR3の残りヒートから始まり、すでにベスト8まで決まっていたウィメンズが先にファイナルまで進行。
脇田紗良は惜しくもSFで敗退したものの、都筑有夢路はQSでもライバルであるアリッサ・スペンサー(USA)とファイナルを戦い、トータル13.00で快勝!日本人として初優勝を成し遂げた。
メンズでは2018年に2位の経験がある安室丈が3位でフィニッシュ。今年のWJCは、脇田紗良の3位を含め、日本人が大活躍となった。
『World Junior Championships』結果
メンズ
1位 ルーカル・ヴィシェンテ(BRA)
2位 ケイド・マトソン(USA)
3位 ジャスティン・ビクレット(FRA)、安室丈(JPN)
ウィメンズ
1位 都筑有夢路(JPN)
2位 アリッサ・スペンサー(USA)
3位 ガブリエラ・ブライアン(HAW)、脇田紗良(JPN)