波の宝庫、オーストラリアでも最もパワフルでエキスパートを虜にするポイントが多いウエスタンオーストラリアを舞台としたCT第3戦『Margaret River Pro』
ワールドツアーでは新しい(2014年にプライムイベントから昇格)イベントだが、メイン会場でオープンフェイスのサンセットのような波質が特徴の「Surfers Point」、スラブと呼ばれる底掘れするレギュラー版のタヒチ・チョープー「The Box」、2016年から会場に認定、2017年にR1のみ使用されてシーバスが10ポイントを出したキラのような長いバレルの「North Point」と1イベントで異なる3つの波が楽しめる魅力的なコンテストだ。
現地時間4月13日、ウェイティングピリオド3日目にスタートしたイベントの会場は「North Point」
不安定ながらたまに驚くようなセットが入り、怪我で欠場のカイオ・イベリのリプレイスメント(トライアルの3位同士のヒートで勝利)として出場しているジャック・ロビンソンがローカルナレッジを活かして最初の「North Point」らしいバレルをメイク。
ラインアップでマイクを握りながら中継しているストライダー・ヴァシレフスキからのアングルは臨場感満点。
コンテストは日本時間4月13日18時現在進行中。
「North Point」での開催はレアなので、ライブ中継をお見逃しなく!
(空海)