「2021 ISAワールドサーフィンゲームス」特設ページ
2021年5月29日(土)から6月6日(日)まで9日間にわたり、中米エルサルバドルでサーフィンの世界選手権『2021 ISAワールドサーフィンゲームス』が開催される。
本大会は、国際サーフィン連盟(ISA)が主催するサーフィンの世界チャンピオンと国のランキングを決定する世界選手権。2021年大会は東京五輪の最終選考会も兼ねており、五輪に出場する男女各20名のうち最後の男子5名、女子7名がここで決定する。
今大会の開催概要・スケジュールをまとめた。
▼目次 1.大会開催概要 2.スケジュール 3. 日本代表 出場選手 4.オフィシャルトレイラー 5.大会会場について |
大会開催概要
大会名称
2021 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games
開催期間
2021年5月29日(土)~6月6日(日) =9日間=
大会会場
エルサルバドル(ラ・ボカナ、エル・スンサル)
出場国
52ヵ国・地域(予定)
出場選手
257名
各国男子3名、女子3名
五輪出場権
男子上位5名、女子上位7名が東京オリンピック出場権を獲得する。
※2019年WSLチャンピオンシップツアーランキングから五輪出場権を獲得している選手を除く
※五輪出場できるのは1ヶ国最大2名まで
公式ホームページ
国際サーフィン連盟(英語):https://isasurf.org/event/world-surfing-games/
スケジュール
5月28日 15:00~
プレスカンファレンス
5月29日 10:00~
開幕式
5月29日~6月6日
競技
6月6日
表彰式、閉幕式
※上記時間は現地時間。日本とエルサルバドルとの時差は15時間。日本の方が15時間進んでいるため、現地の午前7時は日本の同日夜22時となる。
日本代表選手
日本代表“波乗りジャパン”の派遣選手は以下6名。
男子:五十嵐 カノア、村上 舜、大原 洋人
女子:都筑 有夢路、松田 詩野、前田 マヒナ
※五十音順・敬称略
オフィシャルトレイラー映像
大会会場「ラ・ボカナ」「エル・スンザル」
例年通りデュアルポディウム開催(2会場での同時進行)となるが、使用される会場は「エル・スンザル」と、東へ約1kmの位置にある「ラ・ボカナ」の2ポイント。
「エル・スンザル」は『2019 サーフシティ エルサルバドル ISA SUPアンドパドルボードチャンピオンシップ』、「ラ・ボカナ」は国内のコンテスト『ALAS Latin Pro』で使用され、共に成功を収めている。
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