LCL損傷(膝外側側副靭帯損傷)を理由に東京五輪を辞退して4ヶ月海から遠ざかっていたジョーディ・スミスが、8月24日〜29日にかけて南アフリカのJ-Bayで開催中の『South African Longboard Championships』に出場。
すでにCTが終わり、コロナ禍でコンテストが少ない中、ロングボードコンテストを復帰戦に選んだ。
1976年創刊の南アフリカの老舗サーフィン雑誌「Zig Zag Magazine」のインタビューで以下のコメントを残している。
「この数ヶ月間、毎日6~7時間をリハビリに費やしてきた。ロングボード選手権を大きなボードでサーフィンすることは、自分の調子を取り戻すための絶好の機会だと思う。自分の中の競争心がうずうずしているんだ!」
『South African Longboard Championships』の大会サイトとヒート表は以下。
すでにコンテストはR1を終了しており、ジョーディは11.93ptで3位となり、敗者復活戦のR2行きを強いられている。
『South African Longboard Championships』大会サイト
https://www.facebook.com/SALongboarding
【ヒート表 LiveHeats】
https://liveheats.com/events/5906/divisions/43375
現在、Surfing South AfricaのInstagramストーリーズには、ジョーディのライディング映像がアップされている。
https://www.instagram.com/surfingsouthafrica/
※8/26追記
ジョーディはR2を13.10で2位通過しR3で敗退。Surfing South AfricaのInstagramにはハングファイブを決めている写真が投稿されている。
(空海)