現地時間2月18日、オアフ島・ノースショアのサンセットビーチを舞台としたCT第2戦『Hurley Pro Sunset Beach』は新しい北西ウネリの到達を待ってお昼前からファイナルデイがオン!
公式6-8ftレンジのクリーンなコンディションでメンズのQFから始まり、ウィメンズサイドはオリピアンのブリッサ・ヘネシー(CRI)がマリア・マニュエル(HAW)を倒してCT初優勝を果たした。
メンズサイドはワイルドカードのバロン・マミヤ(HAW)が快進撃を続け、五十嵐カノア(JPN)とファイナルで対決。
CT初優勝を果たした2019年のバリ島・クラマス戦以来、2度目の優勝をかけて戦ったカノアは序盤にミドルスコアを重ねてリードするが、ローカルのバロンがビーチに集まった沢山の応援団の声援をバックにパワフルなレイバックでスコアを上げて2本の8ポイントを揃えて優勝。
ワイルドカードながら世界トップに立ち、イエロージャージを手に入れることに成功した。
開幕戦で5位に入っていたカノアは今回の2位でランキング2位に浮上。
次の戦いの舞台はポルトガルだ。
CT第2戦『Hurley Pro Sunset Beach』結果
1位 バロン・マミヤ(HAW)
2位 五十嵐カノア(JPN)
3位 カイオ・イベリ(BRA)、イーサン・ユーイング(AUS)
5位 エゼキエル・ラウ(HAW)、セス・モニーツ(HAW)、ジェイク・マーシャル(USA)、ジャック・ロビンソン(AUS)
ウィメンズ
1位 ブリッサ・ヘネシー(CRI)
2位 マリア・マニュエル(HAW)
3位 ガブリエラ・ブライアン(HAW)、ベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)
5位 ジョアン・ディファイ(FRA)、ルアーナ・シルヴァ(HAW)、モリー・ピックラム(AUS)、インディア・ロビンソン(AUS)
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(空海)