3月11日、ISA(国際サーフィン連盟)はSUP(スタンドアップパドル)の国際大会『2022年 ISA SUPアンドパドルボードチャンピオンシップ』を10月28日〜11月6日に開催することを発表。
開催地は2021年11月に公表した通り、プエルトリコ。
今年で9回目となる『2022年 ISA SUPアンドパドルボードチャンピオンシップ』は大まかにSUPでのレース、パドルボードでのレース、SUPのサーフィンと3カテゴリーに分かれる。
スピードを競うレースはプエルトリコの首都・サン・フアンにあるラグーナ・デル・コンダドとバイア・デ・サンフアン。
波に乗るSUPサーフィンはライト・レフト共ににあり、多方向のウネリを拾うLa 8が会場になる予定だ。
『ISA SUPアンドパドルボードチャンピオンシップ』は2019年のエルサルバドル大会を最後に2020年、2021年はパンデミックにより見送られていた。
今年の大会は27カ国161名のアスリートが集まった2019年の参加人数を上回ることが予想されている。
なお、ISAはサーフィンと同じくSUPがオリンピックの競技として採用されることを目標としており、ISA会長のフェルナンド・アギーレ氏も「オリンピックレベルのSUPの運営団体として、ISAはこのような素晴らしいイベントを積み重ね、オリンピック種目となりうるSUPの卓越した価値を実証していくことを決意している」と話している。
ISA公式サイト:https://www.isasurf.org/
(空海)