2022年はジョエル・チューダー主催のダクトテープが3戦開催されると先日公表されたが、早くも開幕戦がメキシコのサユリタで行われ、2019年のワールドチャンピオンでもあるジャスティン・クインタル(USA)、ウィメンズはケリス・カレオパア(HAW)が優勝した。
初戦は2016年から行われているロングボードとライフスタイルのフェスティバル、「Mexi Log Fest」の一貫として4月20日〜23日に開催。
ディレクターとしてジョエルもメキシコ入りしてイベントを盛り上げ、息子のトッシュも選手として活躍。
『Duct Tape Invitational』らしくシェアライドあり、ファイナル前のウィスキー!?ありのサーフィンを心から楽しむコンテストは見ているだけでもハッピーになれる。
もちろん、参加したロガーのスキルは超一流で、波も最高だった。
次の『Duct Tape Invitational』は7月の南アフリカ。
最終戦は8月3日〜7日にカリフォルニアのハンティントンビーチで開催。
WLT第2戦に組まれ、『US Open of Surfing』との併催になる。
(黒本人志)