7月3日から開幕する南アフリカを舞台としたCS(チャレンジャー・シリーズ)の第3戦『Ballito Pro』開催前に大原洋人が自身のYOUTUBEチャンネルで欠場を発表した。
理由は3月に開催されたQS1000「アジアオープン」の前からの腰痛が長引いていること。
そもそも大原洋人のCS枠は怪我をした村上舜の枠でまずは村上舜が欠場の意思を固めたオーストラリアの2戦のみという条件だったが、南アフリカでは村上舜が怪我から復帰する。
しかし、大原洋人はその実績を認められ、WSLから南アフリカとその次のカリフォルニアでの『VANS US Open of Surfing』のワイルドカードを得ていたそうだ。
今回の発表によると南アフリカをキャンセルした後、1ヶ月のリハビリを行い、優勝経験がある『VANS US Open of Surfing』には復帰する予定。
大原洋人と言えば、2021年12月に第一子誕生を発表したばかり。
守るべき家族が増えると強くなるアスリートも多いので、『VANS US Open of Surfing』での活躍に期待しよう!
(空海)