ウェイティングピリオド後半に一気に進行したタヒチ・チョープーを舞台としたCT最終戦『Outerknown Tahiti Pro』が現地時間8月19日に終了!
ファイナルデイは前日と比べるとウネリは弱まったものの、独特の底掘れするバレルは健在。
2024年のパリ五輪がここで行われることを想像するとワクワクするような一日だった。
メンズ、ウィメンズ共にQFからファイナルまで進行してウィメンズはコートニー・コンローグ(USA)が優勝。
メンズはローカルトライアルで優勝たワイルドカードのカウリ・ヴァースト(FRA)と初ファイナルのミゲル・プーポ(BRA)が素晴らしい勝負の末、ミゲルが優勝を決めた。
これで2022年のトップ5が決定。
9月8日〜16日にローワートラッセルズでワールドタイトルを決める『Rip Curl WSL Finals』が開催される。
日本の五十嵐カノアも出場するので、お見逃しなく!
CT最終戦『Outerknown Tahiti Pro』の詳細は後日。
『Outerknown Tahiti Pro』結果
1位 ミゲル・プーポ(BRA)
2位 カウリ・ヴァースト(FRA)
3位 ケリー・スレーター(USA)、カイオ・イベリ(BRA)
5位 マシュー・マクギリヴレイ(ZAF)、ヤゴ・ドラ(BRA)、ネイザン・ヘッジ(AUS)、五十嵐カノア(JPN)
ウィメンズ
1位 コートニー・コンローグ(USA)
2位 ブリッサ・ヘネシー(CRI)
3位 タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)、ヴァヒネ・フィエロ(FRA)
5位 キャロライン・マークス(USA)、ステファニー・ギルモア(AUS)、カリッサ・ムーア(HAW)、レイキー・ピーターソン(USA)
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(空海)