フィリピン北西部のサン・ファン「アービズトンドビーチ」で開催されていたWSLイベント『La Union International Pro』。
一足先に終了したLT1,000に続き、迎えたQS3,000のファイナルデーには多くの日本人選手が残り、メンズQFから全てのヒートが進行。女子ファイナルは松田詩野vs松岡亜音の日本人対決となった。
ファイナルヒートでは、序盤から松田詩野がリードする展開となり、後半にダメ押しの8.00ptをマークして優勝。
昨年4月の右肩手術などの苦難を乗り越え、QS3000での自身初優勝を果たした。
なお、メンズファイナルではインドネシアのクトゥ・アグースと対戦した日本の岩見天獅が2位。
ファイナルデーの詳細リポートは追ってお伝えします。
QS3,000『La Union International Pro』結果
ウィメンズ
1位 松田詩野(JPN)
2位 松岡亜音(JPN)
3位 野中美波(JPN)、Kailani Johnson(IDN)
メンズ
1位 Ketut Agus(IND)
2位 岩見天獅(JPN)
3位 西慶司郎(JPN)、Rogelio Jr Esquivel(PHL)
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(THE SURF NEWS編集部)