昨日と同じような感じではあるけど、より待ちが長い感じで、波の選択がカギ。
しかし本日もまた1ヒート目、残り90秒という絶妙なところでサメ中断。いるね、サメ。
フィリッペ・トリード2年連続優勝、2位にウエイド・カーマイケル。ブラジルと同じ顔合わせで同じ結果。これでイエロージャージーはジュリアンからフィリッペに移動になり、フィリッペがタイトルレースのトップに立つことになった。しかも結構エアー封印系で、カービングで勝った感じ。
なんでこれがエクセレント? 的なジャッジングがあったにはあったけど、それは昨日も同様、波に点がついてると説明されれば納得できる感じではあるかね。
とにかくセットの波をインサイドまで乗り切ってフィニッシュ決めれば、内容がどうであれハイポイントが出る感じだったね。あれハーフターンじゃない? みたいなのにもふつうに出たりしてた。とはいっても出ないときもあるので、なかなか読めない。新しいヘッドジャッジ、プリタモ・アーレント、いまだ読めず。
ジョーディ、悪くなかったと思う。でもなんかスコアが伸びなかった。低いなぁ、と感じるライディングが多かったように思う。
ガブもうまかったとは思うけど、なんだろう、勢いに欠ける感じというか、なんかガブ元気ないね。サーフィンはうまいんだけど。フィリッペのブラジリアンらしいガンガンな感じがなかったかな。もともと物静かではあるけど、ここのところうまいけど勝てない試合が続いていて、テンション上がらない感じ。
カノア。本当に波の選択のすばらしさが心憎いばかり。そして今年はパワーアップもしてるし、昨年のJベイのそれとはまったく違ったサーフィンを見せたと思う。ラウンド4の9.67はこの大会のハイエストシングルスコア。肩の日の丸、他国に比べると、デザインがシンプルなだけに、くっきり目立つね。
明日からは女子のウエイティングピリオドがスタート。夕方には新しいスウェルのいいセットが入ってきたので、明日できるかな。
う~ん、着いてから連日なので、一息つきたいんだけど(笑)。
フリーサーフィンで見る限り、ねーちゃんらも相当やると思うので、お楽しみに。