現地時間4月11日、オーストラリア・ベルズビーチを舞台としたCT第4戦『Rip Curl Pro Bells Beach』が終了。
2つのヒートを同時進行するオーバーラッピングヒートを利用して朝から夕方まで行われ、メンズはイーサン・ユーイング(AUS)が2022年の『Corona Open J-Bay』以来、2度目のCT優勝。
ウィメンズはタイラー・ライト(AUS)が2連覇を達成してこのビッグステージは幕を閉じた。
メンズはカレントリーダーも入れ替わり、日本の五十嵐カノアが9位でミッドシーズンカットのライン上に浮上。
次は運命のミッドシーズンカットが決まるマーガレットリバー戦だ。
ファイナルデイの詳細は後ほど。
『Rip Curl Pro Bells Beach』結果
1位 イーサン・ユーイング(AUS)
2位 ライアン・カリナン(AUS)
3位 フィリッペ・トレド(BRA)、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)
5位 マシュー・マクギリヴレイ(ZAF)、ジャクソン・ベーカー(AUS)、コナー・オレアリー(AUS)、グリフィン・コラピント(USA)
ウィメンズ
1位 タイラー・ライト(AUS)
2位 モリー・ピックラム(AUS)
3位 イザベラ・ニコルス(AUS)、ステファニー・ギルモア(AUS)
5位 キャロライン・マークス(USA)、ベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)、カリッサ・ムーア(HAW)、タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)
2023年CT『Rip Curl Pro Bells Beach』終了後のランキング
1位 ジョアン・チアンカ(BRA) 25,400pt
2位 ジャック・ロビンソン(AUS) 25,215pt
3位 フィリッペ・トレド(BRA) 22,160pt
4位 イーサン・ユーイング(AUS) 19,395pt
5位 グリフィン・コラピント(USA) 18,620pt
ウィメンズ
1位 モリー・ピックラム(AUS) 27,290pt
2位 タイラー・ライト(AUS) 24,930pt
3位 カリッサ・ムーア(HAW) 22,100pt
4位 ケイトリン・シマーズ(USA) 19,965pt
5位 タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA) 18,185pt
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(空海)