7月29日〜8月6日にカリフォルニア・ハンティントンビーチで『Wallex US Open of Surfing』が開催される。
今年はVansからシンガポール拠点の国際決済スタートアップWallexにタイトルスポンサーが変わり、ピア南側に戻ってCS第4戦とロングボードのワールドツアーにあたるLT開幕戦『Huntington Beach Longboard Classic』の二つのサーフィンイベントがメインで行われる。
その他、フリースタイルモトクロス「Full Throttle FMX」、WSL One Oceanのアクティベーション、ビーチゲーム、フードトラック、ライブ、サーフボードシェイピング、WSL Rising Tides、アスリートのサイン会などが予定されており、9日間に渡って全て無料で一般公開される。
CS第4戦『Wallex US Open of Surfing』
男子80名、女子48名で構成される2023年のCSは全6戦。
現在、南アフリカで開催されている第3戦が折り返し地点でカリフォルニア、ポルトガル、ブラジルでランキングが決まり、メンズ10名、ウィメンズ5名が2024年CTクオリファイを果たすことになる。
以下、第2戦終了時点のランキング。
LT開幕戦『Huntington Beach Longboard Classic』
2023年のロングボードのワールドツアーにあたるLTは全4戦で争われる。
今回のハンティントンビーチが開幕戦で、ベルズ、エルサルバトル。
カリフォルニアのマリブで最終戦が行われる。
フリースタイルモトクロス「Full Throttle FMX」
7月29日、8月8日の土曜日にはアメリカのMTVで放映されたリアリティ番組「ナイトロ・サーカス」の「Full Throttle FMX」がビーチに設置された特別コースでスリル満載のフリースタイルモトクロスのショーを披露する。
カリフォルニアではスーパークロスから発展したフリースタイルモトクロスの人気が高く、ある意味『Wallex US Open of Surfing』の目玉とも言われている。
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(空海)