毎年恒例、オーストラリアのバーレーヘッズで開催される『Burleigh Single Fin Festival』
現地時間1月7日にファイナルが行われた。
『Burleigh Single Fin Festival』は1985年以前のシングルフィン使用が条件。
「Billabong」がスポンサーにつくほど年々盛り上がり、CTサーファーが参加するレベルの高さ。
更に今年はロボことジャック・ロビンソンがMCに加わる豪華さだった。
ここ数年の『Burleigh Single Fin Festival』の主役で昨年3度目の優勝を決めたパーコことジョエル・パーキンソン。
今年も連覇が注目されていたが、リアム・オブライエンが昨年のリベンジを果たして優勝。
リアムは現役CT選手なので、面目を保った形になった。
その他、マスタークラスはガーことブラッド・ガーラックとオッキーことマーク・オクルーポが昔のライバル関係を彷彿させる争いでファイナルを盛り上げ、ガーが優勝を決めた。
すっかり年を取ったマーゴもギャラリーを興奮させていた。
ウィメンズはディミティ・ストイル、メイシー・キャラハン、ローラ・エネバーなどやはりハイレベルな戦いとなり、ニュージーランドのタイラー・グリーンが優勝。
タイラーはブラジルで開催された『2023 ISA World Junior Surfing Championship』のニュージーランド代表。まだ18歳ながら強豪を倒していた。
(黒本人志)