1月4日〜16日の期間のベストコンディションで開催される究極のローカルコンテスト『DaHui Backdoor Shootout』
通常のコンテストとフォーマットは全く異なり、5人が1チームとなり、 コンテストジャージを着用せずに4ヒートをシェアする。
世界中から集まった8チームが参加。
個人はベスト3スコア、チームはベスト5スコアでランキングが決定する。
会場のパイプライン&バックドアは残り1日の開催を残してコナウィンドが吹き荒れてしまい、ウェイティングピリオド中に全てのヒートを消化できずに終了。
途中結果によって個人はビリー・ケンパーが優勝して5,000ドルを手に入れた。
2位はセス・モニーツ、3位はジェイミー・オブライエン。
「私にとってシュートアウトはエディと同じくらいの名声がある。サーフィンの世界には、競技としてはあまり認識されないイベントがいくつかあるんだ。私には世界中でただ2つのイベントがその力を持っている。シュートアウトとエディさ。この2つはランキングや評価、競争ではなく、サーフィン、文化、コミュニティの祝祭のようなものなんだ。シュートアウトを制する重みは、WSLイベントや他のどんなコンテストよりもずっと重いんだよ」
ビリー・ケンパー
チーム戦ではバララム・スタック、マカナ・パング、モアナ・ジョーンズ・ウォン、マカイ・バーダイン、ノア・ディーンのチームボルコムが優勝した。
2位はベンジー・ブランド、クレイ・マルゾ、ジョシュ・モニーツ、メイソン・ホー、パーカー・コフィン、セス・モニーツのSNAPT5。
3位はカイ・レニー、ジェイミー・オブライエン、カリッサ・ムーア、コア・スミス、シェイデン・パカロ、マタヒ・ドローレのア・ニュー・アース・プロジェクト。
2018年から参加を続けているチームジャパン。
今年は佐藤魁、鈴木仁、松永健新、伊東李安琉、河谷佐助、堀口真平、原田祥吾が出場。
結果は8チーム中、6位だったが、次に繋がる素晴らしいチャージを見せてくれた。
(空海)