現地時間2月23日、プエルトリコを舞台とした『2024 ISA World Surfing Games』の開会式が行われ、翌日から3月3日にかけて約1週間に及ぶ戦いを前に55カ国266名のアスリートが参加して心を一つにした。
サーフィンがオリンピック競技に採用されてからWSGは選手選考も兼ねており、CT枠から出場を決めた選手も参加するルールになっているため、非常にハイレベルになっている。
2024年WSGはパリ五輪の選手選考イベントの最終となり、ここで男女24名合計48名の出場選手が揃うことになる。
開会式
伝統的なパレード・オブ・ネイションズは晴れ渡るプエルトリコの空の下で行われ、歓声が鳴り響いた。
開会式では各国から持ち寄ったビーチの砂を一つの容器に注ぎ、サーフィンを通じての世界平和を願う「サンズ・オブ・ザ・ワールド」が行われた。
今年は初参加のイギリス領ヴァージン諸島とスロバキアの砂が加わった。
WSGの金メダリスト、WSLのCTチャンピオン、東京五輪に参加したオリンピアンも多数参加。
今シーズン限りでCTを引退したカリッサ・ムーアや、1シーズンの休息を発表したフィリッペ・トレドも各国の代表として開会式に参加していた。
フェルナンド・アギーレ氏のメッセージ
この魔法のような島、プエルトリコに皆さんをお迎えできて大変嬉しく思います。
私たちは、今日、そしてこれからも『サーフィンを通じての団結した国連』であり続けます。
今年、ISAは設立60周年を迎えます。
1964年、第1回世界選手権が開催されたオーストラリアで設立されました。
私たちのビジョンは『サーフィンを通じてより良い世界をつくる』です。
開会式は、サーフィンを通じて世界を平和的に結びつける機会でもあります。
私たち全員が海の使徒です。
この大会が終われば、プエルトリコの使徒にもなります。メダルを持ち帰る人も、オリンピック出場権を手にする人も、
この1週間ここにいる全員がチャンピオンです。
ビバ、プエルトリコ!
現地時間2月24日。
大会初日のスケジュールはメンズ、ウィメンズ共に朝7時30分(日本時間同日20時30分)スタート。
マルガラでメンズ、エルピコでウィメンズが共に30ヒート進行予定。
五十嵐カノアはH4、コナー・オレアリーはH28、稲葉玲王はH36。
都筑有夢路はH8、松田詩野はH9、前田マヒナはH28。
ISA公式サイト:https://www.isasurf.org/
(空海)