2007年〜2013年の間に6回開催されたISA主催のWMSCこと『ISA World Masters Surfing Championship』が復活。
2024年10月18日〜24日にエルサルバドルのエル・スンザルで開催されるとISAが発表した。
WMSCのカテゴリーは以下の三つ。
・40〜49歳
・50〜59歳
・60歳以上
各国はカテゴリー毎に1名の男女を登録できるため、最大で各国6名の選手が参加可能。
日本代表は過去の事例からNSA、JPSA選出で決まることが予想される。
WMSCの歴史
2007年から始まったWMSCはニカラグアのコロラド、プエルトリコのリンコン、2011年にはエルサルバドルと世界中の素晴らしい場所で開催されてきた。
タイトル獲得者には3xワールドチャンピオンのトム・カレンを始め、7xワールドチャンピオンのレイン・ビーチェリー。サニー・ガルシアなどがいる。
ISA会長のフェルナンド・アギーレ氏のメッセージ
World Masters Surfing Championshipの復活を非常に嬉しく思います。
エルサルバドルのサーフシティという理想的な場所での開催ですし、過去に参加したレジェンドサーファーたちのリストは素晴らしく、2024年に新たな名前が加わるのを楽しみにしています。
40歳以上のサーファーのレベルと競争心は非常に高く、スンザルの素晴らしい波で世界最高のサーファーたちが再び活躍する姿を見るのが楽しみです。
このイベントは真のサーフィンの祭典です!
ISA公式サイト:https://www.isasurf.org/
(空海)