パリ五輪開催を目前にして様々な情報が飛び交うこの時期。
サーフィンの会場であるタヒチ・チョープーはフランスとも12時間の時差があり、ある意味特別な位置付けになる。
フランスとは全く違う景色、文化、気候。
浅いドライリーフの上で割れる波は力強く美しいが、同時に危険でもある。
パリ五輪の32競技329種目のどれよりもリスクがあるのを引き換えに究極のサーフィンを世界中に伝える大きな機会になるだろう。
そのパリ五輪まで2週間。
ISAが新シリーズ「Journey to the end of the road」を公式YouTubeでスタート!
エピソード1はチョープーの波の紹介とパリ五輪のクオリファイシステムなどをまとめた内容になっている。
動画にはタヒチローカルでフランス代表でもあるカウリ・ヴァースト、ヴァヒネ・フィエロ。
タヒチを代表する元CT選手のミシェル・ボウレズなどが登場。
ISA会長のフェルナンド・アギーレ氏や、東京五輪の金メダリスト、カリッサ・ムーア。
今回の優勝候補、ガブリエル・メディナなどもチョープーについて語っている。
3年前の東京五輪の模様も含めた10分弱の動画はパリ五輪のサーフィン競技前の予習に最高の内容だ。
なお、ISA公式サイトではすでにパリ五輪のカウントダウンが始まっている。
https://isasurf.org/event/paris-2024/
(空海)
▼パリ五輪サーフィン特設ページ