パリ五輪期間中の波予報は?



日本時間7月28日(日)の2:00からスタートする予定のパリ五輪。

志田下での東京五輪と違い、ほぼバレルオンリーとなるタヒチ・チョープーはよりシビアな条件が求められる。
ウェイティングピリオドは現地時間7月27日(土)〜7月30日(火)の4日間で、予備日として7月31日(水)〜8月4日(日)の5日間が用意されている。

東京五輪の時は台風スウェルがヒットしたこともあり、1日早い3日間で終わったが、パリ五輪は長引く可能性が出てきた。

現在の予報によると最初の2日間がグッドコンディション。
その後、数日間はオンショアとなるため、予備日を使用することになりそう。

チョープーが舞台ならば、中途半端なコンディションでやるよりも世界中のオリンピックファンが驚くような素晴らしい波で開催して欲しいと願う。

まずは日本時間7月28日(日)の2:00からのR1を楽しもう!

(松田詩野)
PHOTO: © WSL/Beatriz Ryder

・7月27日(土):5-8ftレンジ

オフショアのグッドコンディション。

・7月28日(日):4-6ftレンジ。

前日より少しダウンするが、午後には再びサイズアップの可能性あり。

風の予測にはまだ不確定な要素があるが、グッドコンディションが続く可能性が高い。

・7月29日(月):5-7ftレンジ

・7月30日(火):8-10ftレンジ

・7月31日(水):6-8ftレンジ

・8月1日(木):4-6ftレンジ

この4日間はサイズアップが予想されるが、少なくとも数日はオンショアが吹く可能性がある。

・8月2日(金)~3日(土):波が落ち着き、風も徐々に改善する可能性がある。

・8月4日(日)~5日(月):風が改善、ファンウェーブからミドルサイズの波が現れる可能性がある。

(空海)

▼パリ五輪サーフィン特設ページ

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