Photo: THE SURF NEWS / Yasuma Miura

【パリ五輪速報】男子決勝はカウリ・ヴァーストvsジャック・ロビンソン

サイズアップ予報ながら波はまだそれほど大きくなく、やや風も入った難しいコンディションで、男子SFからスタート。
バレルの波が少なくターンも重要になる展開の中、ヒート1はフランス代表でタヒチ出身のカウリ・バーストが、ローカルナレッジを活かした動きでいくつかのバレルをメイク。日本の稲葉玲王を倒したアロンソ・コレアを下して決勝進出。

ヒート2は、優勝候補筆頭のブラジルのガブリエル・メディアと、オーストラリアのジャック・ロビンソンの注目カード。
同じく前半はターン勝負の展開の中、中盤にジャックがバレルからフィニッシュターンまでメイクして7.83pt。
ガブリエルはターンのみで6.33pt、ニード6.01ptでじっくりと波を待つが、その後は波が止まってしまい残り15分以上をノーライド。ガブリエルは1本のみのライディングでSF敗退。

決勝はカウリ・バーストvsジャックロビンソンで、金メダルを争う。
アロンソ、ガブリエルは銅メダルを懸けた3位決定戦を戦う。

● SFヒート1
1位 Kauli VAAST(FRA)10.96
2位 Alonso CORREA(PER)9.60

● SFヒート2
1位 Jack ROBINSON(AUS)12.33
2位 Gabriel MEDINA(BRA)6.33

男子決勝は、日本時間で9:16スタート予定
本日のスケジュール&結果速報は以下で更新中

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