(良いスタートを切ったコナー) PHOTO:© WSL/Aaron Hughes

日本のコナー・オレアリーがトップ通過!CT第4戦『Surf City El Salvador Pro』

ハワイ、アブダビ、ポルトガルと巡ってきた2025年CTの前半。
次の舞台は今年で4回目となる中米エルサルバドル。
CT第4戦『Surf City El Salvador Pro』が現地時間4月2日のウェイティングピリオド初日に公式3-4ftレンジのサイズで開幕したが、コンディションが急激に悪化したためにメンズOpening Roundの僅か4ヒートのみの消化となった。

(朝から風が入ったプンタ・ロカ) PHOTO:© WSL/Aaron Hughes

日本のコナーがトップ通過

PHOTO:© WSL/Aaron Hughes

初日のオープニングヒートに登場した日本のコナー・オレアリーは、インドネシアの和井田理央、ブラジリアンのアレホ・ムニーツと対戦。
ライトのポイントブレイク、プンタ・ロカで唯一のバックサイドとなるコナーが7.00を含むトータル11.43でリオと共にラウンドアップを決めた。

今シーズンもドッグことリチャード・マーシュのコーチの元で戦っているコナー。
3戦連続で思うような結果は残せず、ランキング21位とミッドシーズンカットにも危ないラインにいる。
チームメイトのレオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)、ガブリエラ・ブライアン(HAW)、ライアン・カリナン(AUS)と共に少しでも良い結果を求めている。

「最近、自分のサーフィンよりもヒート運びを意識しすぎてる気がしていている。だから、今回はもっと自由に自分のタイミングでアタックすることにフォーカスしてるんだ。ポルトガルではそれができなかったけど、この波はレノックスヘッドに凄い似てるから、馴染みやすいね。今回はレオ、ガブ、ドッグ、ライアンと一緒に滞在している。ドッグクルーは超良い雰囲気さ。楽しくやれてるし、このまま全力で攻め続けたいね」

(リオとコーチのレイノス) PHOTO:© WSL/Emma Sharon
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ラムジ・ブキアムが初日の最高得点をマーク

(そろそろ良い結果を出したいモロッコのラムジ) PHOTO:© WSL/Emma Sharon

モロッコ初のCT選手として3年目となるラムジ・ブキアムがH3で初日のハイエスト並びにハイエストヒートスコアを出していた。
ラムジもコナーと同じバックサイドで、7.17を含むトータル13.77でバロン・マミヤ(HAW)、サミュエル・プーポ(BRA)を抑えた。

ラムジの最高成績はタヒチでのセミファイナル進出だが、プンタ・ロカはそれを上回る結果を残す可能性を持っている。

「ここではまだ良い成績を残せていない。波は本当に好きなんだけど、なかなかヒートをまとめられない。今年こそは上手く結果を残したいね。ボードの調子も良いし、自分自身の調子も良い。あとは本格的にギアを上げるだけさ。結局、勢いが大事。ここからリズムを掴んで流れを作りたいね」

PHOTO:© WSL/Aaron Hughes
PHOTO:© WSL/Aaron Hughes

メンズ最年少のジャクソンが大金星

(21歳のジャクソン) PHOTO:© WSL/Emma Sharon

その他、H4では今年のメンズで最年少となる21歳のルーキー、ジャクソン・バンチ(HAW)がポルトガルを制したヤゴ・ドラ(BRA)、イアン・ジャンティ(HAW)を相手にトップ通過。
H2のジョアオ・チアンカ(BRA)、ジャック・ロビンソン(AUS)、エドガー・グロッジア(BRA)はクロスゲームとなり、ジョアオとロボが次に進んだ。

優勝候補のヤゴを抑えたジャクソンもバックサイドでスコアを出した一人。
勝利者インタビューでは、「ボードショーツでサーフィンできるのが最高だね。暖かい気候が気持ち良い。時々ちょっと暑すぎることもあるけど、ボードショーツで自由に動けるのはやっぱりいい。この波は本当にクレイジーだよ。今日のコンディションは少し難しかったけど、数日間は最高の波が続いていた」と話していた。

ネクストコールは現地時間4月3日の朝6時15分(日本時間の同日21時15分)で18分後にスタート予定。

(エアーも得意なジャクソン)
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(ファーストセクションでエアーリバースを決めたロボだったが、優先権を持っていたジョアオに波を奪われた)
PHOTO:© WSL/Aaron Hughes
(エルサルバドルを象徴する高いパームツリー)
PHOTO:© WSL/Aaron Hughes
(敗者復活戦行きとなったサミュエル) PHOTO:© WSL/Aaron Hughes
(ポルトガルを制したヤゴは2位で次に進む) PHOTO:© WSL/Emma Sharon

Surf City El Salvador Pro Men’s Opening Round Results (Heats 1-4)
HEAT 1: Connor O’Leary (JPN) 11.50 DEF. Rio Waida (INA) 11.43, Alejo Muniz (BRA) 8.94
HEAT 2: Joao Chianca (BRA) 9.40 DEF. Jack Robinson (AUS) 9.17, Edgard Groggia (BRA) 8.90
HEAT 3: Ramzi Boukhiam (MAR) 13.77 DEF. Barron Mamiya (HAW) 10.33, Samuel Pupo (BRA) 9.23
HEAT 4: Jackson Bunch (HAW) 12.16 DEF. Yago Dora (BRA) 10.26, Ian Gentil (HAW) 9.34

Surf City El Salvador Pro Men’s Opening Round Matchups (Heats 5-12)
HEAT 5: Ethan Ewing (AUS) vs. Marco Mignot (FRA) vs. Levi Slawson (USA)
HEAT 6: Italo Ferreira (BRA) vs. George Pittar (AUS) vs. Bryan Perez (SLV)
HEAT 7: Filipe Toledo (BRA) vs. Ian Gouveia (BRA) vs. Alan Cleland (MEX)
HEAT 8: Griffin Colapinto (USA) vs. Cole Houshmand (USA) vs. Matthew McGillvray (RSA)
HEAT 9: Kanoa Igarashi (JPN) vs. Seth Moniz (HAW) vs. Imaikalani deVault (HAW)
HEAT 10: Leonardo Fioravanti (ITA) vs. Liam O’Brien (AUS) vs. Crosby Colapinto (USA)
HEAT 11: Jordy Smith (RSA) vs. Joel Vaughan (AUS) vs. Ryan Callinan (AUS)
HEAT 12: Miguel Pupo (BRA) vs. Jake Marshall (USA) vs. Deivid Silva (BRA)

Surf City El Salvador Pro Women’s Opening Round Matchups
HEAT 1: Molly Picklum (AUS) vs. Bella Kenworthy (USA) vs. Nadia Erostarbe (ESP)
HEAT 2: Caroline Marks (USA) vs. Lakey Peterson (USA) vs. Alyssa Spencer (USA)
HEAT 3: Caitlin Simmers (USA) vs. Bettylou Sakura Johnson (HAW) vs. Kirra Pinkerton (USA)
HEAT 4: Gabriela Bryan (HAW) vs. Vahine Fierro (FRA) vs. Sally Fitzgibbons (AUS)
HEAT 5: Tyler Wright (AUS) vs. Brisa Hennessy (CRC) vs. Luana Silva (BRA)
HEAT 6: Sawyer Lindblad (USA) vs. Erin Brooks (CAN) vs. Isabella Nichols (AUS)

WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/

(黒本人志)

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