(2019/05/28追記)
東京オリンピックにおけるサーフィン会場、千葉県・釣ヶ崎海岸(通称「志田下」)に、急遽来日をしていた五十嵐カノアが登場。
集まった報道陣を前に会見を行った後、公開練習を実施。その模様をTHE SURF NEWSオリジナル動画でお届け。
今回は3日間のみの日本滞在となった五十嵐カノアは、各種取材対応やラジオ番組出演などをこなし、オリンピック会場で練習するためとして千葉入り。
滞在最終日となる本日6月9日(土)、志田下ではNSA(日本サーフィン連盟)千葉西支部による支部予選が行われていたが、大会スケジュール終了後の公開練習となり、会場に居合わせたサーファーにはサプライズとなった。
なお、オリンピックへの抱負などを語った囲み取材では、日本代表として出場することに対し悩んだことはないか、との質問に「子供の頃から日本代表でやりたいと思っていました。」と笑顔で回答。
また、日本国内のライバル選手を聞かれると、大原洋人、稲葉玲王、村上舜などの名前を挙げるも「日本人サーファーのレベルも上がっている。2年後のオリンピックに向けて、自分も金メダルを取るためにしっかりとトレニーングをして準備していきたい。」とし、
「東京オリンピックでは金メダルを取るのが目標、日本の旗で勝ちたいので頑張ります。」と語った。
五十嵐カノアの次回の来日は9月の予定。本日の公開練習の模様は以下よりチェックしてみてください。
https://www.facebook.com/126460438018917/videos/176606983004262/
Film by Kenji Iida
※2019/05/28追記
5月28日にテレビ朝日「グッド!モーニング」にて、THE SURF NEWS提供の本動画が放送されました。
(THE SURF NEWS 編集部)