マウイ島、いや、世界を代表するウォーターマン、カイ・レニー。
ビッグウェーバーとしては地元マウイ島のジョーズでのチャージ以外にもWSLのナザレイベントで優勝したり、フォイルの世界ではオアフ島とモロカイ島を渡る『Molokai 2 Oahu』で新記録を樹立して優勝したり、幅広い舞台で活躍している。
そんなカイがホームレスキャンプで暮らす12歳のハワイ先住民、ダスティン・サッツのビッグウェーバーになりたいという夢を叶えるため、自分の弟子にしてジョーズの波にチャレンジするまでの軌跡を映画にした『PE’AHI』のプロデューサーを務めた。
まずはトレーラーが公開され、7月6日〜10日にマウイ島で開催される「マウイフィルムフェスティバル」でフルムービーが初公開される。
トレーラーを見る限り、ドキュメンタリーではなく、フィクションのようだ。
『PE’AHI』ではカイの他、同フェスティバルで『KAPO』という作品をプロデュースするエティエンヌ・アウレリウスも関わっている。
なお、「マウイフィルムフェスティバル」では他にもジェリー・ロペスの映画なども公開される。
https://www.mauifilmfestival.com/
(空海)