8月11日から開幕するCT最終戦『Outerknown Tahiti Pro』を目前に現在ランキング6位の五十嵐カノアがワールドタイトルについて語る映像がWSLの公式Instagramで公開されている。
カノアがワールドタイトルを獲得するには、まず最終戦で結果を残し、トップ5に入る必要がある。
そこで初めてワールドタイトルを争う「Rip Curl WSL Finals」進出の権利を与えられるのだ。
カノアのワールドタイトルについての思いは私たちが想像するよりも、遥かに強いのだろう。
その情熱をぜひ感じてほしい。
”寝ても覚めてもワールドタイトルのことばかり考えているよ。
侍のようなメンタリティーを持ちたいと思っているんだ。
それが自分の仕事なんだと分かっていれば、人がどう思おうと構わない。
結果が全てなんだ。
その結果が十分であれば、世界タイトルを獲得できるだろうし、そうでなければ、叶わない。
もし、私が世界タイトルを獲得できないのであれば、もっと努力しなければならないんだ。”
(空海)