先日開催されたUS Openの期間中、サリー・コーヘンがプロモーションしていた未来的なデザインの車が話題になっている。
アプテラのソーラー電気自動車
この車はサンディエゴを拠点とするスタートアップの自動車メーカー『Aptera(アプテラ)』のソーラー電気自動車で、モデル名はローンチ・エディション。
EVの先駆者であるテスラにインスパイアされているそうだ。
今までソーラーカーの実用化は難しいとされていたが、カーボンファイバーで超軽量化に成功し、魚や鳥などの動物の形状を取り入れた超空力的なデザインで一日約64kmの走行が可能。
将来的には約1,600kmの走行も可能になるとのこと。
このローンチ・エディションは、すでに2023年に生産を開始する予定で、テスラ標準の充電ポートでの充電も可能になる。
ガソリン高騰の中、このソーラー電気自動車の開発が進めば、一気に普及する可能性もある。
サリーの動画でも分かる通り、大きなハッチバックからの収納力は十分。
近い将来、環境に優しいソーラー電気自動車がサーファーの間で流行るかも!?
ちなみにサリーはハワイ・ノースショア在住で母親が元プロボディーボーダーの堺恵美子さん。
三姉妹で姉ティナはJOBことジェイミー・オブライエンの彼女。
サリー自身は昨年までLTを回り、2019年のRelikのトラッセルズで優勝した才能の持ち主だ。
(黒本人志)