(CI LOGに乗る大橋海人) Image: Oceanpeople (YouTube)

大橋海人がロングボードにハマる!?デヴォン・ハワード&瀬筒雄太とのログセッションとインタビュー

チャネルアイランズから発売された「CI LOG」のプロモーションで今秋に来日したカリフォルニアのデヴォン・ハワード。

このモデルはデヴォン自身とウェイン・リンチのコラボで誕生したクラシックロングボードだが、ただのノーズライダーではなく、ノーズライドとターンを両立させたバランスに長けたデザインになっている。
それはデヴォン自身が目指すライディングでもあり、彼のサーフィンのファンであれば、ぜひ試したいボードの一つだろう。

また、LT出場でカリフォルニアに滞在していた田岡なつみも、この「CI LOG」をオーダーしてすでに手に入れており、「CI LOG」を紹介する田中英義のチャンネルにも登場している。

大橋海人がマリブでの再会を約束

Image: Oceanpeople
(YouTube)

今回のデヴォンの来日では千駄ヶ谷のRから始まり、湘南、静岡、愛知、和歌山、千葉と様々な場所を巡り、チャネルアイランズのライダーや「CI LOG」を扱うことになったYRの店主、瀬筒雄太などがアテンドをしていた。

その模様はInstagramなどのSNSで連日更新されていたが、大橋海人のチャンネル、Oceanpeopleの動画がデヴォンとCI LOGの魅力を分かりやすく伝え、瀬筒雄太まで登場しているので紹介しよう。

冒頭のCI LOGによる3人のセッションは千葉某所で行われ、風が強い難しい波でも素晴らしいライディングを披露してくれた。

3人の中で唯一ショートボードのプロである大橋海人も、セッションの後半はノーズに足を伸ばせるようになり、笑顔でトークセッションに移行。
ロングボードって良いサーフィンだなと感じたと話していた。

デヴォン曰く、ショートボードからロングボードに乗り換える時は、リセットボタンを押して何も考えず、最初数本はリラックスしてただ直進することから入っていくのが良いとのこと。
ショートボードが力を入れるサーフィンだとしたら、逆にロングボードは力を抜くサーフィンなのだ。

25分間のこの貴重な動画、ノーズライディングのこつを始め、デヴォンの全ての会話はチャネルアイランズのココロ氏が通訳してくれている。

最後に大橋海人はサーフレッスンもする瀬筒雄太のところで修行してノーズライドを習得した後、マリブで次のセッションをすることを約束した。

(黒本人志)

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