日本だと一般的ではないが、ハワイやオーストラリアの海沿いの街では、普段から裸足で生活している人が少なくない。
ノースショアで育ったジョン・ジョン・フローレンスもその一人。
「Hurley」というビッグスポンサーから離れ、自身で『Florence Marine X』をスタートさせて順調に企業を成長させている彼が次に目をつけたのは、イギリス生まれのフットウェアブランド、「Vivobarefoot」だ。
ジョン・ジョン曰く、感覚が研ぎ澄まされた屈強な足こそが巧みな動きやケガの軽減。
力強いサーフィンにとっての土台になるとのこと。
決して「Vivobarefoot」の企業規模は大きくないが、だからこそジョン・ジョンはこのフットウェアブランドと歩むことを選んだ。
裸足愛好家の彼の哲学を元に生まれたジョン・ジョン・フローレンスコレクションが本物のサーファーの間で広がるのは時間の問題だろう。
(空海)