今までロングボーダーには未知の世界に近かったケリー・スレーターのウェイブプール「サーフランチ」
先日公開された世界トップの『Surf Relik』のメンバーによる映像の公開を皮切りに次々とロングボーダーがInstagramで動画をポスト。
WSLの2xワールドチャンピオン、ハーレー・イングルビーとケリア・モニーツ。
2017年のワールドチャンピオン、ホノルア・ブロムフィルド。
どれも個性的な動画だ。
GoProマスターのハーレーはマウスマウントを使用して得意のバレルの中からの映像。
クライマックスでは思わず声が出るほど興奮している。
最後は潰されてしまうが、笑顔で「So Sick!」
結婚してコンテストの世界から離れているケリアはヴィンテージカメラのような映像で今までのサーフランチの映像とは一線を画す。
ホノルアはドローンを使用して真上からのアングル。
意外にもサーフランチでのドローンの映像はレア。
ライン取りやウォーキングのタイミングなど参考になる部分も多く、何よりアート的だ。
ちなみにホノルアは五十嵐カノアが2連覇を成し遂げた今年の『Vans US Open of Surfing』で初めて開催されたウィメンズの『Duct Tape Invitational』で優勝。
ハワイとカリフォルニアがミックスされたスタイルとその美貌で世界中のロングボーダーを魅了している。
(黒本人志)