2018年9月15日(土)〜22日(土)、愛知県田原市にて開催される「2018アーバンリサーチISAワールドサーフィンゲームス(ISA世界サーフィン選手権)」へ、日本代表派遣選手として出場する五十嵐カノア。
8月31日、スポンサーであるクイックシルバーを通して、今大会にかける意気込みなどをコメントした。
「みんなで力を合わせて、金メダルを狙いたい」五十嵐カノア
ISAの大会やオリンピックは、個人で金メダルを取りたいという感じではなく、チームが一丸となって一緒に金メダルを取ることが大切だと思っています。
別々で行動していたらまとまらないし、何よりチーム力が大切だと思うので、みんなで力を合わせていきたいです。
日本で開催されるISAの大会はすごく楽しみにしていますし、金メダルを取るために頑張りたいです。僕も今はTOKYO 2020オリンピックに向けての準備をしています。
その中で、今回のISAの大会は国対国というオリンピックに似ているフォーマットでもありますし、こういった大会はサーフィンにはあまりないので、日本で開催される9月のISAの大会はとても良い練習になると思います。
また、今月公開されたクイックシルバーのインタビュー記事では、以下のコメントもしている。
CTで世界中をまわっていると、会場にファンが多く集まっていてすごくプレッシャーがかかる時もあるんです。そのプレッシャーをどうやって良いプレッシャーに変えていくか。
その中でどうやって集中して海に入り、1ヒートの30分間の中で良い波に2本乗れるか。技術面だけでなく、そのあたりのメンタル的なところまでも沢山学びながら日々勉強しています。
そういったCTの中で得た貴重な経験を、波乗りジャパンのチームメイトとも共有しながらサポートできたら良いかなと思ってます。
「日本代表団も最強の布陣で挑む」大野修聖
また、同じくクイックシルバーのライダーであり、日本代表NAMINORI JAPANのチームキャプテンを務める大野修聖も、「自分もまだプレイヤーとしてやっているので、選手とコーチの架け橋になれれば」コメントした。
(THE SURF NEWS編集部)
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