スポーツ選手の中でも世界中を旅するCTサーファーはYouTubeとの相性が良さそうだが、シーズン中は移動に次ぐ移動で忙しいのか、公式のYouTubeチャンネルを持っている選手は意外に少ない。
そして、知名度に対してチャンネル登録者数も少なく、例えば、ほぼ同時期に始めた五十嵐カノア、グリフィン&クロスビーのコラピント兄弟、レイキー・ピーターソンなどは約3万人。
Instagramのフォロワー数と比較すると遥かに少ない数字だ。
中には例外もあって6年前にYouTubeを始めたジョン・ジョン・フローレンスは約20万人を誇る。
それでもサーフィン界一のYouTuberであるJOBの約129万人と比較すると圧倒的に少ないのが現実だ。
中にはチャンネル登録者数が伸びずに閉鎖してしまった選手もいるほど…。
そんな中、ベテランのジョーディ・スミスが公式YouTubeチャンネルを開設。
Vlog形式ではなく、南アフリカのサーファーが多数出演した本格的なサーフムービー『Plus 27』を公開した。
「遅れてきたことは分かってるけど、遅くてもやらないよりはいいでしょ」と発表したジョーディはこれから日常の動画を配信する予定。
(空海)