サーフアブダビでのCT第2戦『Surf Abu Dhabi Pro』終了後、7年にも渡るSHARP EYE SURFBOARDSから離れることを発表していた五十嵐カノア。
早くから次の移籍先の噂も飛び交っていたが、噂通りにオーストラリアのJS Surfboardsに移籍することをポルトガルでのCT第3戦を前に自身のInstagramで発表した。
JS Surfboardsはオッキーことマーク・オクルーポを始め、ブロンソン・メイディ、べサニー・ハミルトン、ジョエル・パーキンソン、カウリ・ヴァースト、ラムジ・ブキアム、シエラ・カー、ミゲル・プーポなどを抱えるブランド。
日本では大原洋人が長年愛用しており、2015年に『US OPEN』を制した時もJS Surfboardsを使用していた。
今回のカノアの加入は他の契約サーファーにとっても大きな刺激になるだろう。
すでに公式サイトにもカノアのウェルカムボードが掲載されている。
(黒本人志)